「35歳、働き女子よ 城を持て!」を読んで(・∀・)

読書のきろく

こんばんは(・∀・)

このブログを再開して、こんなに更新があいたの初めてで、ちょっとビビってます(笑)
あやです(・∀・)

一応、週2回更新目指してますが、人生思うようにいかないものですね(;・∀・)

近況報告としては、またも身近に新型コロナ感染者が出たり、
周囲のワクチン接種が進んでいて、まだワクチン接種の踏ん切りがつかない私はちょっと内心焦ってたり
コロナとは関係ない(と思われる)理由で、長期欠勤者が出たため、仕事の出勤日に変動があったり

とにかく、メンタル的にも身体的にも割とハードな9月でした。

皆さんは、いかがお過ごしでしょうか(・∀・)


さて、今回は読書感想文的なものです(笑)

読んだ本はこちら(・∀・)

「35歳、働き女子よ 城を持て!」という、なんとも興味を掻き立てられるタイトル。

実は、発売された当初…2019年4月26日初版発行なんですが、そのときにこの本の存在に気づいていて、とっても読みたくて
図書館の予約サイトで予約入れたんです(・∀・)

でも、まさかの36人待ちとかになっていてですね…。
あまりにも順番が回ってこなくて、あきらめちゃったという過去があり。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ

それが、昨日久しぶりに図書館へ行ったら、この本が棚にあったんです(*´艸`*)

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もちろん、借りますよね(・∀・)b

そして、そのまま読み終えました(・∀・)


自分の年齢について、いつも私は「アラサー」とか30代、とか言ってますが
はっきり申し上げますと、今年の11月で35歳になります。

なので、この本はいまの私とほぼ同年代の方を対象としてる。

私自身は3年前、2018年…31歳の夏に中古の戸建て住宅を35年ローンで購入したので、「城は持ってる!」状態ですが
私の周囲の友人は、ほとんどが実家か賃貸住まいが多い様子。

自分と同年代以下の独身女性で、家を購入したというひとは知り合いにはいません(笑)

これが夫婦だったりすると、結構いるんですけど
やっぱり独身で家を買うってハードル高いですよねぇ。


この本に出てくるM村さんは、KADOKAWAの編集さんだそうで、都心にマンションがほしい、と奮闘されています。
著者の高殿さんの担当さんみたいです。

35歳、年収300万円台。
この年収って、額面?手取??結局最後まで読んでも、どっちなのかよくわからなかったけど
私が今年、額面年収350万円見込みなので、たぶん同じくらいかな?って思いました。

同じくらいの年齢で、同じくらいの年収。
めっちゃ親近感わいてきたー

それに職場近くに家が欲しいって気持ち、すごくわかる!!

編集さんなので徹夜とか、終電帰りがあって当たり前。
タクシーワンメーターで帰れる距離に家が欲しいって、ほんとだよね!

それに持ち家は「毎日自分を褒めてくれる」んだって。

うーん。
いままで考えたことはなかったけど、言われてみれば、ちょっと思い当たる節がある。

仕事で疲れて帰ってきて、お風呂入ってるときに
「私この家の持ち主だ~」とか思うと、ほっとする。

自分で探して、自分で選んで、自分で買った、自分の城。
誰の許可もいらない、自分の確固たる居場所。

実家じゃないからこそ、胸を張って、自分の家です!って言えるし
メンテとかもきちんとして、大事に使おうって思えるのもホント。


お金のことを考えたり、調べたりしていると必ず出てくる
「賃貸と持ち家、どっちが得なのか」論争

特にM村さんみたいに、都心で持ち家の単価が高いところは、切っても切れない話題。
※私の場合は中古戸建の選択でよかったと思ってます(笑)

この本の中でも、どっちが得とか損、のはっきりした結果が出ているわけではないけど
前提として、いちばん大切なのは、自分がどうしたいか、をきちんと見極めることだなぁって思いました。

褒めてほしい、がんばって働いて得た結果がほしい、って思って、持ち家を選ぶのも十分ありですね。


自分の住む家を選ぶことは、自分の人生の過ごし方を選ぶこと。

書籍の中で、「家選びは転職と一緒」って一文がありましたが、ほんとその通り。
ちなみに転職はよく婚活と似てるとか、言いますよね。

結局、家探しも職探しもパートナー探しも、ぜーんぶ自分の人生をどう生きるかの選択だから
どこかしら似たものがあるのかも。

この本を読んで、私が思ったのは
自分の選択は間違いじゃなかったなってこと。

母ときままに、好きな時に好きなことして過ごせる居場所
のんびり安心して過ごせる家が欲しくて
ふたり暮らしには広すぎる?って思いながらもこの家を選んだけど
思い描いていた生活ができているから、これでOK

この先ひとりになって、家が広すぎたり
転職して、通勤が負担になったり
ライフスタイルが変化したら、そのときにまた家を変えればいいねー。


ちなみにこの書籍では、中古マンションの見極め方や注意点、頼れる専門家の存在など
実際に家(特に集合住宅)ほしいなぁって思っている人が参考にできる話題がたくさん。

それに私みたいに、家の購入自体は予定ないけどってひとに
純粋に読み物としても面白いです。

いつも、心のどこかで
「ほかのひとはどうしてるんだろう」って気持ちがあります。

お金・資産形成のこと、将来・ライフプランのこと、生活、娯楽、日々の金銭感覚のこと。

そのサンプリングのひとつとして、実際にこういう風に家を購入した人がいる、って点で、興味深い!(笑)


余談ですが、こういうの見てたら、ますます家賃収入に興味を持ってしまいました。
とはいえ、不動産投資を行う予定はありませんが(笑)

不労所得って、いい響きですよね。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ

ではでは、またねー!

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